開花前の作業
1.摘梢、2.結果枝の誘引、3.開花10日前散布、4.摘心・副梢かき・花穂の整形、5.開花直前の散布、6.追肥
【摘梢】
- 結果枝問の養分競合による結果枝の衰弱等を防ぐため、樹勢をみて随時摘梢する。
- 残す結果枝の最終目標本数は、列間2.5mの場合、主枝1m当たり8〜10本。
- ○弱い場合は、芽かき、摘梢を早めに行い、結果確保と結果枝の伸びを促す。
- ○中庸から強い場合は、やや多めに残し、実止まりを確認後、悪いものを摘梢する。
【結果枝の誘引、結束】
葉の受光体制が良くなるよう開花前に結果枝を誘引・結束する。